
回答者 いち内科医 一般内科
回答日時 2005/08/04 13:39
出血性脳梗塞は心原性脳梗塞におこりやすいとされています。以下、ひとつずつお答えします。
脳梗塞後出血の原因として脱水は考えられますか?
→脱水によりいったん梗塞していた部分の血流がさらに低下して出血した可能性はあります。
脳梗塞後出血の前触れは、ありますか?
→血液の固まる力を凝固能といいますが、凝固能が低下していれば出血しやすいでしょう。ただ、症状としての出血する前触れはないでしょう。
血液検査から脳梗塞後出血になる可能性または、もう脳梗塞になっている、脳出血していることは、わかりますか?
→出血しやすい可能性は凝固能でわかりますが、脳梗塞になっている、脳出血していることは血液検査ではわかりません。
大きな出血で発熱することがあると聞きましたが、発熱だけで他の症状は、ないのですか?
→出血が拡大してまわりの脳を圧迫すれば神経症状がでてくるでしょう。また、はれがひどくなり延髄のあたりを圧迫するとヘルニアといい、致死的になります。
脳梗塞後出血の治療法を教えてください。
→基本的にはさらなる出血を防ぎ、おおもとの脳梗塞の治療を行なうことになります。もちろん、凝固能が低下していればその治療も必要です。
左脳出血による意識混濁、消失、右半身麻痺を認めた場合の治療法は何ですか?
→出血による脳のはれを予防しつつ、もともと行なっていた脳梗塞の治療を行なうことになります。
脳梗塞後出血の原因として何が考えられますか?
→原因ははっきりしないことも多いと思います。考えられるのは、血圧、ストレス、感染、血管の弱さ、再梗塞などでしょうか?
質問者 野原
質問日時 2005/08/05 17:31
わかりやすいご回答ありがとうございました。まだ、うかがいたいことが、ありますので、よろしくお願いします。
心原性脳梗塞に、なりやすいかどうか、また、なっているかは、脳のCTを見る以外で、どんな検査でわかりますか。
発熱が続いていた時点で脳梗塞になっていた可能性は、ありますか。
あざが、できやすいひとは、脳梗塞や出血性脳梗塞に、なりやすいですか。